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トップ >> スコアブックは簡単さ! >> 例2
スコアブックは簡単さ

○例2
■ケース1:1回の攻撃
ケース1
1番打者
 3球目をライト前にヒット(無死1塁)
2番打者
 初球送りバント。1塁ランナー進塁(1死2塁)
3番打者
 7球目ライトオーバーのスリーベース。2塁走者が本塁生還(1死3塁)
4番打者
 四球で出塁(1死1・3塁)
5番打者
 1球目の後、けん制悪送球。3塁走者は本塁生還、1塁走者は2塁進塁(1死2塁)
 3球目を空振り三振。振り逃げを試みるもキャッチャーからファーストにボールが渡りアウト(2死2塁)
※けん制の行われたタイミングを左の例のように記入しておくと後に分かりやすくなります。
6番打者
 2球目センターオーバーのツーベース。2塁走者が本塁生還(2死2塁)
 ここでピッチャーが代わります。
7番打者
 初球ショートゴロ(3死)
【解説】
 1番打者はいいですね。ヒットは「/」を記入します。
 2番打者の送りバントは、通常のゴロ処理を□で囲ってあげればいいだけです。簡単ですね。
 3番打者のライトオーバーで2塁走者(1番打者)が本塁に生還しますが、この場合は進塁の記号として「矢印」を記入してあげるだけでした。
 4番打者は四球なので"base on balls"の頭文字の「B」。これは覚えるしかないですね。
 5番打者の打席でけん制悪送球があります。後で見返したときに困ることのないよう、ボールカウント欄にけん制をしたタイミングも併せて記入しましょう。
 さらに振り逃げを試みていますが、失敗していますね。成功したときは「K」を逆さまに記入するのでした。
 6番打者のセンター前も問題ないですよね。このとき2塁走者が生還しています。
 ここでピッチャー交代です。ちょっと打たれすぎちゃいましたね。交代の書き方はマスターしましたか?忘れてた方は「その他」のページにも記入例が載っていますので併せてご覧ください。
 7番打者がショートゴロでスリーアウトチェンジ。マスの右下に斜め線を2本記入するのを忘れないようにしましょう。
■ケース2:2回の攻撃
ケース2
8番打者
 4球目をセンター前にヒット(無死1塁)
9番打者
 2球目をバント。キャッチャーからベースカバーのセカンドにボールが渡り送りバント成功(1死2塁)
1番打者
 5球目ライト前にヒット。2塁走者が3塁をまわり本塁生還(1死1塁)
2番打者
 4球目をサードへのゴロ。しかしサードの野選によりオールセーフ(1死1・2塁)
3番打者
 5球目をサードへの内野安打(1死満塁)
4番打者
 四球による押し出し(1死満塁)
5番打者
 3球目ライトへの犠牲フライ。3塁走者が本塁生還、2塁走者も3塁進塁(2死1・3塁)
6番打者
 走者一掃となるライトオーバーのツーベース(2死1塁)
7番打者
 2球目をファーストへのファールフライ(3死)
【解説】
 8番打者から幸先良くセンター前ヒット。
 9番打者が送りバント。キャッチャーが捕ってファーストのベースカバーに入ったニ塁手に送球しています。ベースカバーの注意点は「A」がファースト、「B」がセカンド、「C」がサード、そして「H」が本塁を表しているのでしたね。
 1番打者のライト前ヒットと2塁走者の本塁生還は、もう大丈夫でしょうか。
 2番打者はサードゴロを放ちますが、三塁手はフィルダースチョイスをしてしまいました。ここでもう一度野選の書き方を復習しておきましょう。
 3番打者は内野安打です。
 4番打者は四球。やりたい放題になってきました。
 5番打者が犠牲フライを上げて走者がそれぞれ進塁しています。確認してください。
 6番打者がライトオーバーのツーベース。
 7番打者がファーストへのファウルフライで長いイニングがようやく終了しました。